2025.12.04
STAFFブログ
角刈りのイチョウ並木
スタッフの95です
昭和記念公園のイチョウ並木は、今年も黄金色のトンネルが人気スポットですが、米軍基地時代からある樹木だそうです。
このイチョウをある角度から見るとこんな景色が見えます。
まるで角刈り!ですね。

これは立川ゲートを入ったところにある「カナール」です。
このカナールのイチョウは「どうして四角く刈り込んでいるのか?」という疑問に、昭和記念公園のHPに答えがありました。
「それは公園に隣接する自衛隊の滑走路の航空制限が8mに規定されていて、木の高さを7mにする必要があるためです。 樹高を7mに合わせてぶつ切りにするだけでは、せっかくのカナールの景色が台無しになってしまいます。そこで、並木の両サイド、一番手前と奥の面をきれいに刈り込み、ボックス状に整形することで、カナールの直線美と融合した昭和記念公園ならではの景色を作り上げています。」
でもいったい、どうやって切ったのでしょう。切っているところを見てみたくなりました。
参考:国営昭和記念公園